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ペット葬儀の意味

いま、私達の現代社会においてどんどんペット葬儀需要が高まっているとも言われています。家族のように可愛がったワンちゃんだからこそ、愛着があり、夜になるのを見計らって近くの河川敷に埋めに行くといった、とんでもない発想があるはずはありません。

内閣府の調査(2010年)によれば、自宅でペットを飼っている家庭は34.3%ということです。実際にこの数字自体は、 1970年代からほぼ横ばいという感じなのですが、注目しなければならないのは、 ペット関連の消費は右肩上がりであることです。

95年が約1万1000円だったのに対し、2009年には約1万8000円という、大幅に増加傾向にあります。

特に、50代の世帯では、 約2万9000円という結果報告があります。これが何を意味しているのかといえば、子育てが終了してしまった団塊の世代では、しっかりとペットと向きあう時代に変化したことです。昔以上にペットを家族として認識する人たちが増えて来て、当然のようにして、ここにペット葬儀というキーワードが登場することになります。

ちょっと以前の暮らしでは、ワンちゃんは実際に飼われているものの、圧倒的に庭の外の小屋で暮らしていた率が高かったはずです。しかし、現代社会において、ワンちゃんは家の中に入って来て、人間と寝る・食べるを共にするようになり、ペットという認識も、確実に変化することになります。ペットが、ウチの子になってしまったから、決してペット葬儀という認識も宿命的に切り離すことができません。